賞味期限1.5倍の法則

※よい子は真似しないでください。
職場の冷蔵庫に、先週買ったヨーグルトを置きっぱなしにしていることに気づいた。MEGMILKの「マンゴーパフェみたいなヨーグルト」だ。商品説明によると「マンゴーアイスにマンゴー果肉と食感素材(タピオカとナタデココ)の入ったパフェ」のクセになる味わいをイメージした仕立てのデザートタイプヨーグルトです。ということらしい。何か不思議な感じだ。同じシリーズの「小さなフルーツパフェみたいなヨーグルト」も食べてみたことがある。バニラビーンズの入ったヨーグルト、なかなか面白いがどっちつかずな印象も受ける。
さて、いま冷蔵庫に眠っているヨーグルトは、たしか3/18に買った。ただ、賞味期限切れ直前の半額処分品だったので、3/19で賞味期限が切れ、すでに6日が経っている。普段ならゴミ箱にポイしてしまうところなんだけれども、職場のゴミ箱にそんなものを捨てるのは忍びない。できることなら責任を持って消化してしまいたいところだ。そこで、常々自分のモットーとしている賞味期限1.5倍の法則が適用できるかどうか、調べてみた。これは、メーカーが定めた賞味期限が10日間であれば、5日くらい切れてても大丈夫だろうとタカをくくるための自分ルールであり、高級食材などを諦めきれないときに腹をくくるための言い訳でもある。乳製品への適用は少し慎重にしたいところだが、中ってもどうということはない。
いよいよ審判の時である。上述のルールに従えば、賞味期限が切れて6日経ったヨーグルトを無事に食べるためには、もともとの賞味期限が12日以上ないと怖いところ。ところが驚くべきことに、本商品の賞味期限は18日間もあった(ここ参照)!集団食中毒事件を起こしてしまったMEGMILKとしては、このあたりの数字には敏感に成らざるを得ないところだろうから、これはもう余裕でいける範囲だ。ありがたく頂くことにする。
※くれぐれも、よい子は真似しないでください。