「ノンシュガー」の罠

私がコーヒーより紅茶派であることは以前にも書いたことがあるんだけども、コンビニなどではおいしい紅茶飲料が減ってたような気がして、しょんぼりと過ごしていたところ。
最近のお気に入りはリプトンの「EXTRA SHOT 深煎ミルク紅茶」(こちら)。売り文句通り、紅茶の風味、香りとミルクのコクがとても良い感じで、ちょっと疲れた仕事帰りなどに飲みたくなる。
ところが先日、コンビニでこれを買おうとしたら、その隣に「深煎ミルク紅茶 ノンシュガー」なるものがあった。まぁ、上記リプトンのサイトにもしっかり載っているやつですわ。ああ、今日はちょっと甘さ控えめで、紅茶の香りを楽しんでみようかと手にとって、電車の時間も近いしあわてて買って、飲んでみたら…なんと私の嫌いな人工甘味料が入ってるじゃないですか。しかも全体的に味が薄い。勘弁してくれ。たしかにシュガーは入ってないけれど、そういうのを求めて買ったわけじゃないのさ。「ブラック 無糖」の缶コーヒーにも人工甘味料入ってるのか？いやー入ってへんやろう。無糖とノンシュガーの微妙な違いに打ちのめされ、とってもガッカリしながら、ヘンな甘みで口の中を満たしつつ家路につきましたとさ。