読売オンライン・発言小町

たまに読むとけっこうオモロイ、発言小町。日常の困ったことなどの書き込みに対し、ほかの皆さんが助言や体験談をコメントしたり、ただ「あるある！」とワイワイ盛り上がるだけだったりするんだけども、今日のはなかなか面白かった。
トピックは「娘の結婚式で大恥をかきました」。
何やろ、自分が泥酔して前後不覚に陥ったんやろか、それとも娘が母親をなじったんやろか、と思って読んでみたら…要約すると以下のような感じ。

還暦を迎える主婦。先日、36歳にもなってようやく人並みに結婚できた娘（原文ママ）の結婚式で大恥をかき、それ以降電話もせず縁切り状態です。
大切に育ててきたのに、なんと娘は披露宴で母親への感謝の手紙を読まなかったのです。
忘れずに読んでねと何度か釘を刺しました。娘は「そんなのしないよ」と言っていましたが、それはサプライズ演出のためだと思っていました。
みなさんは手紙を書かれましたよね？また、書いてもらいましたよね？がっくりして、今は娘が憎くすらあります。
娘に「あなたはおかしい」と伝え、謝罪を引き出したいと思います。娘から謝罪と手紙がもらえれば、まんざら許さないではありません。どうすればよいでしょうか。

このお母様に対する、皆さんのコメント。

「手紙なんて読みませんでした」
「あんなのここ数年の流行り」
「別に感謝してなかったんじゃない？」
「母の愛は無償だからこそ貴い」
「娘さんが気の毒」
「回りは誰も気にしてませんよ」
「私は読まれたくなかったので読むなと娘に言いました」
・・・
「披露宴会場ではなく、今ここで大恥をかいています」

もうボロクソ。900件近い（今んとこ）コメントのうち、このお母様に賛同するコメントはほとんど見あたらない。こんなオカンいややわー。
ちなみにこの発言小町、利用者の約95％が女性。当然、夫婦問題や家庭問題の愚痴も多く、管理担当だった20代の男性は「結婚する自信がなくなった」と仕事中に部屋を飛び出していったとか…そんな管理運営の裏話記事はコチラ。