とりあえず勝った

普段、家を出るのは7時半。まだ6回も終わってない状況で、ラジオ放送のないキューバ戦の中継を諦めるわけにはいかない。やむなくマイカー出勤でテレビの音声だけを拾い、信号待ちのたびに(って、家から40分の間に7個しかないんだが)映像を見、職場に着いても時間ギリギリまで車内でテレビ観戦。9回表、6点目が入るところまでは見ていたんだが、そこでタイムアップ。感想を箇条書きで、お昼休みに書いてます。

  • 松坂の投球は本当によかった。時折逆球が行くのはご愛敬というか持ち味というか、おいとくとして。
  • 76球を投げた次のイニングに登板してきたのは驚いた。走者を出さないばかりかイニングを投げ終えてしまったので結果的には最高だったけども、あれで走者を出して球数制限に達したら、二番手はどうするつもりだったんだろう。韓国戦の岩隈もギリギリまで引っ張ってたし、今回はそういう方針のようだが、できる限り走者がいない状況で交代させるのが好ましいと思うんだけども。
  • その二番手投手は岩隈。3イニングのロングリリーフかと思いきや、1イニングだけ?調整登板なんやろか。でもこの場面で使わないなら、中継ぎとして起用予定の「ふだんは先発」な人たちをいつ使うんだろう。
  • 藤川球児の調子が上がらない。ボールにスピンをかけて投げるタイプの投手で、山田コーチも「投手の中で一番ボールが滑っている」らしいが、いまいち締まらないあたりに往年の劇場主・元ヤクルトの高津を思い出してしまう。
  • 打つ方は、鈴木さん以外とてもいい感じ。これがファミスタなら、鈴木さんを外して稲葉を入れるんだがなぁ。6川崎、4片岡、8青木、5村田、3小笠原、D内川、7福留、2城島、9稲葉とか。福留もイマイチやし、まさかの亀井起用もあり?
  • 6回から8回まで淡泊な攻撃だったけど、9回に川崎からの攻撃がつながってだめ押し点を取れたのはとても大きい。でもあそこでバントってのはちょっとなぁ…。複雑なところ。