おごと温泉「La maison rose」のグレープフルーツとオレンジのタルト

うちから歩いて5分ほどのところに、住宅併設の小さなカフェがある。うちの周りは住居専用の地区なので、店舗専用の建物を建てることができないから、パン屋も医者もすべて自宅併設のものである。前回行ったときは満席だったので食べることができなかったが、今日は空席があったので中で食べることにした。飲み食いしたものは以下の通り。

  • 私:グレープフルーツとオレンジのタルト&アッサムティーをミルクで
  • ヨメ:ミルクレープとコーヒー

これで1,470円。京都の街中と比べれば破格である。待っている間に、ケーキ屋の本などを見ていると、当然この店が紹介されていた。するとそこには、ここの主人が「京都でLa maison douceを開店。平成15年に今のお店を」開店した、とある。
この店、おいしいだけでなく全席禁煙で気に入っていた店なのだが、いつの間にか動物病院か何かに変わってとてもしょんぼりしていたのである。まさかそのお店がいま家の近所にあるなんて!うれしい限りだ。今後ともどうぞよろしく。
ただとても不思議なのは、フランス語の店名でありながら、商品はドイツあるいはオーストリアのケーキだ、ということだ。