左利きの日

今日8月13日は左利きの日らしい。1992年、イギリスのLeft-handers Clubがそう定めたらしい。なんで8月13日かというとその会長が8月13日生まれという実に勝手な決め方だが、とにかく左利きの日なのだそうだ。
実は私は中途半端に左利きである。右手でしかできない動作も多いが、左手でしかできない動作も多い(右手の甲を触る、というトンチな話は除く)。どちらの手でもあらゆる動作を器用にできるわけではないので、両利きとは言えない。どうやら、文字を書く、ボールを投げる、箸を使うといった多分に学習的な動作は右手で行うが、誰に習うわけでもない動作は左手のことが多いようだ。列挙すると

  • 瓶のふたを開ける・閉める
  • ミカンの皮をむく
  • トランプを切る
  • 財布から硬貨・紙幣を取り出す
  • 硬貨・紙幣を自販機に投入する

これらは右手でやろうとしてもできない、あるいは非常にぎこちない。自動改札も、気をつけていないと左手にカードを持って通ってしまう。高速道路の入り口には左ハンドル対応の発券機があるのに、自動改札には左利き対応のゲートはない。なぜだ。…左ハンドルに乗る人はお金持ちだからかな。それに自動改札は致命的に不便なわけでもないしな。
ちなみにドライバー(ねじ回し)は左右どちらの手でもほぼ同じように扱うことができるが、これは私が中途半端な左利きだからできるのか、それとも誰でもできることなのか、自分では判断できない。皆様はどうであるかお聞きしてみたいところである。