ゴルフ13

10%の才能と、20%の努力、30%の臆病さ…

超A級狙撃手・ゴルゴ13が、超一流の条件を聞かれたときに答えた言葉である。この場合の臆病さとは、徹底した慎重さということになるが、ふと、この言葉はゴルフにも応用できるな、と思った。運動神経という才能はあまり要らない、才能に倍する努力を重ねればよいのだと。そして、自分の身につけた能力と同じくらい、慎重さというのが大事なのだと。
事実、私はあまり運動のセンスがある方ではない。が、長年の鍛錬で身につけた筋力が、すでに10%分くらいはあるだろう。あと10%、ゴルフの技術というものを身につけ、そして慎重に我慢のゴルフを続ければ、きっとよい結果を生むはずだ。私の100%は超一流の100%には及びもつかないが、このバランスを目指そう。
さて、冒頭の言葉には、もちろん続きがある。そう、残りの40%についてだが、さすがはゴルゴだ。作品を読めば読むほど、たしかにこの言葉の通りだなと感銘を受ける。私のゴルフにも、ぜひ活かしていきたい40%である。

残る40%は、、だろうな…