我が生涯に一片の悔いなし!

このセリフが誰のものか分からない人は今すぐ休暇を取って漫画喫茶に行きなさい。枕草子よりはあなたの糧になるはずだ。
ラオウの葬儀「昇魂式」が今日行われたのだそうだ。本物の寺院で、数千万円の費用をかけ、3000人が参列したそうだ。私の人生の目標は少しでも多くの人に葬式に来てもらうことなのだが、ラオウの5分の1、いや10分の1を集めることすら、現状では困難だろう。
すでに何片かの悔いを残してきた29年なので、冒頭のセリフとともに死を迎えることはもはや不可能なのだが、一日一日を張り切って過ごしていくことにしよう。