メロメロのデレデレ
私には兄と姉がいて、兄のところには姪（2歳9ヶ月半）、姉のところには甥（1歳3週間）がおります。まぁ姉は嫁いだ身なので、実家で会うこともなかなかないんですが、兄貴は実家の隣に新築中ということもあって実家に帰れば顔を合わせる感じ。すると当然姪のちひろ嬢もついてきとるわけです。愛称はちっぴー。
これがまたカワイイ☆
しんく〜〜んと叫びながら飛びついてきたりするわけです。もうおじさんデレデレ。3歳の誕生日には幼児用ゴルフセットなんて買ってあげて、めざせ藍ちゃん♪なんてことを考えていたりするわけですが。
今朝私が2階でYシャツを着ていたところ、ちっぴーが「しんくーん」言いながら階段をトテトテと上がってきた。しかしYシャツ姿の私を見るなり
「お父しゃん！」
違う。確かにお父さんが朝仕事に行く時と同じような服装だけれども私は君のお父さんではないんだよ。そう言う暇もあらばこそ、こんどは「しんくんカコイイね〜」と褒めてくる。
…ちゃんとしんくん言うてるやないか、こいつ分かってんのか分かってへんのかどっちやろ？しんくんカコイイ？いやはやそれほどでも…と照れかけたところに追撃。
「スカート、カコイイ〜」
これはズボンです。ズボンと穿くからズボンという名がついたと言われる衣類ですよ。
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幼児の言語習得の過程とはなかなか容易ならぬものがあるようであります。
