あやや、スケバン刑事に任命

私らの世代としてはやっぱり「おまんら、許さんぜよ!」の、二代目麻宮サキ南野陽子)が印象に残ってるせいか、スケバン刑事=土佐弁と思ってる人が多いような気がするんだけど、初代(斉藤由貴)は「てめぇら、許せねぇ!」やし、三代目(浅香唯)は「許さんかいね」と宮崎?の言葉だった。スケバン刑事たるもの、ちょっとガラ悪めのキメ台詞がないとカッコがつかない。二代目、三代目の流れから見ると、方言が用いられることは明らかだろう。そして、なんと言ってもあややは姫路出身!そう!四代目スケバン刑事播州弁でやってくれるに違いない!
…しかし、いざ「許さない」を播州弁にするとしても、「許さへんで」とか「許さんど」程度のことで、そこらの関西弁一派と区別がつかない。とりあえず最後に「ボケ!」あるいは「ダボ!」あたりをつけねば播州弁とは言えないが…付けたとしても、「許さへんどダボ!」では歯切れが良くない。「お前ら」の代わりに「ダボよ」をアタマに付けて、「ダボよ、許さへんど!」くらいでええかな。

…○○学園2年B組、△△あや。またの名を四代目スケバン刑事麻宮サキ!姫路でゴンタ言われたこのあたしが、何でか知らんマッポの手先。笑ろてもええけどなめたらあかん、あんたらみたいな悪党は、なんぼいわしても足らへんわ!ダボよ、許さへんど!」

…せいぜい5週で打ち切りやろな。って、え?映画か。それならまぁ大丈夫かな。