FOMA 702iシリーズ

2月に発売されるらしいね。私は基本機能は充実、余計なものをカットした廉価版が大好きである。ひと言で言えば貧乏根性かもしれないが、より良いものをより安くというのは我ら庶民にとって非常に大切なことであろう。
気が向いたら機種変更しようかなーと思いながら、各メーカーの端末を見ていてまたマニアックなことを思いついてしまった。まずはSH702iDだ。ブラック、ホワイト、グリーンがラインアップされているこの端末は、702シリーズ最小・最軽量を誇る。四角い筐体に、まん丸ボタンが特徴だ。しかし大切なのは、これをデザインした人が松永真(まつなが・しん)氏だということだ。シン・マツナガといえばドズル中将の懐刀で、ソロモンの白狼と恐れられたエースパイロット。これを買うなら当然ホワイトを選び、ジオンの紋章と狼のデカールを貼り付けるほかない。
などと妄想しつつ次の端末を見てみた。F702iDだ。カラーリングとその色名にこだわった端末で、艶黒(つやくろ)、金色(こんじき)、花紅(はなくれない)、真白(ましろ)の4色がラインアップされる。70xシリーズ初のFelica対応おサイフケータイで、背面にはディスプレイやカメラのない*1すっきりしたデザインだ。微妙な曲線と色で個性を演出している。それにしても見事な金色である。そして液晶の背面がものすごくシンプルにデザインされているので、何かシールでも貼りたくなる人は多いに違いない。そんなあなたにお薦めなのは、やはり「百」の一文字。クワトロ・バジーナ大尉の駆る名機百式をイメージし、このガンダムデカールを貼り付けよう。
…とか何とか言いながら、自分が買うとしたら無難にN702iDなんだろうな。またつまらぬことを書いてしまった…

*1:カメラは底面に配置