つぶれる

また新カテゴリーです。京都に来てはや8年め、これまでいろんな新しい言葉に出会ってきました。でもいまだに、スムーズに頭に入ってこない表現がある。それが「つぶれる」。京都の人は、故障することをつぶれるって言うみたいなのですよ。ところがこちとら播州人、つぶれる言われたら物理的にぺしゃんこになるイメージがわき上がる。よって、京都人がこんな事を言うとドキッとするわけです。
「こないだ、車つぶれてしもてなぁ」
だっ、大丈夫やったんか!?そんなペシャンコなる事故起こしてなんでそんなピンピンしてるねん!…何のことはない、翻訳すると「車が故障してしまってね」。エンジンがかからなかっただけのこと。あーびっくり。
(palちゃん他、生粋の京都人の皆様、間違ってたら修正してくださいませ)