九段下「九段斑鳩」の海の白醤油らー麺

先日行ったばかりの店に、今日はお昼に行ってみた。1時間しかない昼休み、研修会場から片道10分歩いて到着したら9人待ち!20席ほどの店で、入店から退店までを平均20分としたら10分ほどで入店できる計算である。果たして待つこと10分、無事に余裕ある時間で入店できた。
今回は、前回食べなかったメニューにチャレンジ。たしか小樽の「らーめん初代」で食べて以来の白醤油に再挑戦ということにしたのだが、実はゲンとしてはよくなくて、小樽でも満足はできなかった。今回も普通の醤油のほうが美味しいだろうと思いながら頼んでみたわけだが…。うん、塩分量の違いなのか、それともダシのバランスが一昨日とは微妙に違っているのか、夜と昼では煮込み時間が違うせいか、白醤油のほうが味のまとまりという点で少し劣る。サカナ感が表に出すぎている感じ。麺もやや細めの縮れ麺、パスタに用いられるセモリナ粉を使っているらしいが、そうするとどうしてもシコシコ感に偏りすぎる。もうすこしモッチリとした麺のほうが個人的には好み(その意味で、正雀の「とっかり」は至宝といえる)なので、やはり九段斑鳩ではノーマルな醤油をお勧めしたい。