Ctrl + Alt + ↓

こんな恐るべきショートカットキーがあるとは…。職場ではパソコンおたすけマン扱いされている私なんだけれども、今日はまいった。最近入ってこられた派遣職員さんが

画面が上下逆になっちゃったんですけど…!

と、変なことを言う。タブレットノートとかじゃない、普通のデスクトップPCでだ。どうせタスクバーが上に動いてしまったとか、その程度だろうとタカをくくって見に行ってみたら、これがほんとに真っ逆さま。マウスの動きも逆なもんで酔ってしまいそうになったが、

このへんのキーを触ってたらいきなり逆になったんですっ

と、CtrlやらAltを指さして言うので、何らかのショートカットキーを発動させてしまったんだろうと推測はつく。むろん、それを一から試してみる気にはならないので、自席で「画面 表示 上下 逆転」でググってみた。するとIntel製のビデオチップを使っているPCでは、Ctrl+Alt+↓で画面表示が逆転、Ctrl+Alt+↑で元に戻るのだという。Windowsの機能ではないというのがミソだな。
しかしデスクトップPCにそんな機能があっても、一体何の役に立つというのだろう。Intel狂ってる。