*[ゴルフ]難コースでハーフ50

いつもの日本原CCで月例杯。父、母、兄、私の家族ゴルフだったんだけども、朝からバタバタで始まった。
父は、兄や私には「22日は8時41分スタート、7時30分に家を出ましょう」とのメールを送っておきながら、自分の手帳には「9時41分」とメモっていたらしく、どっちが正しいのか分からないまま当日の朝を迎えた。ゴルフ場と電話がつながったのが、7時20分。
父 「8時41分やったわ!」
のひとことで我が家は大騒動。朝ご飯も食べず、家を飛び出したのは7時40分過ぎ、間に合うかどうか厳しかったけれども、途中のコンビニでおにぎりを買い、松坂大輔藤川球児のようなスピード(注:比喩表現です)でゴルフ場に着いたのは8時23分。予約通り8時41分にスタートしたものの、パッティング練習ができなかった。おかげで午前中はひどいスコア。業が沸く(腹が立つ)。
昼に猪鍋定食を食べたのがよかったのか、午後からは気持ちよいスイングができた。ドライバーが高確率でセーフゾーンに残り(フェアウェイとは限らないが)、平均して270ydsを稼いでくれた。こうなるとゴルフは楽である。パーが1つ、ボギーが4つ、ダボ1トリプル2で迎えた最終18番、550ydsのロング(こんなの)でボギーなら、本コースで初のハーフ40台だったんだけども、ティショットで力んだか、OB…。OBを打ってボギーを取るというのは、バーディを取るのと同じことなので、かなり厳しい。打ち直し、第3打となるティショットはそこそこ良くて、第4打もカート道で跳ねて距離を稼げた。第5打の残り距離は125yds、ラフから10ydsの打ち上げ。9番アイアンで乗せ、ワンパットならボギーだ。しかし、ピンの位置は3段グリーンの2段目。同じ段につけないとかなり難しい。ピンの根元は見えないが、9Iで見事にジャストミート!どうやらグリーンには乗ったらしい。
パターを手にグリーンに着くと、一番上の段に乗っていた。距離は5mほどだろうが、まず入らないどころか3パット以上の危険性もあるところ。1パット目はカップ右を抜けて1mオーバー。「お先」で返しのパットを慎重に決め、何とかダボで締めて50。
たいがいのコースではハーフ50前後で回れるんだが、ここは最もよく来るコースでありながら50後半、60叩くこともあるので、今回の50はなかなかに嬉しい。

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余談。正月に、兄貴がお世話になっているゴルフ屋さんから来た年賀状の一言。

ゴルフ上達の秘訣:ドライバーとアプローチとパター

…全部ですやん。