京阪三条「先斗町ふじ田」の季節の懐石
今日はお誕生日ということで、ヨメの知り合いのお店に行ってみた。
場所は先斗町の歌舞練場の真向かい。こないだテレビにも出たらしい、自腹では無理とまでは言わないがほいほいとは行けない、そんな感じのなかなか上等なお店。頂いたものは以下の通り(ホームページ参照)。
- 先付 蕗とホタルイカの黄味酢かけ
- 八寸 蛤の黄金焼 鰯のみりん干し そら豆 桜麩 蝶々長芋
- 吸物 あいなめの葛うち 玉子豆腐
- 造り 季節のお造り(トリ貝、マグロ、シマアジ、タイの昆布〆でウニを巻いたもの、タケノコ)
- 凌ぎ ぐじの桜蒸し
- 焼物 桜鱒の木の芽焼
- 強肴 鴨ロース石焼
- 温物 筍まんじゅう
- 食事 タケノコ茶漬
- 香の物 三種盛り
- 水物 特製フルーツポンチ
う〜ん、どれもおいしかったなぁ…春の味覚がずらりと並んで、とても幸せな気持ち。春に生まれてきてよかったな、と思う。
ぐじの桜蒸しは、ぐじを包んだ桜餅を蒸してあんをかけたもの。
鴨ロース石焼きは、熱された石の上で鴨ロースを焼き、刻みネギを添えて湯葉で巻き、鶏ダシに浸して頂く。
手間暇かけて作られた、ほんとにご馳走という感じ。ありがとうございます。