寒い日には温かいものを

あたたかい?

私が住む滋賀県の湖西と呼ばれる地域は、東の琵琶湖と西の比良山や比叡山に挟まれているため、風の通りがとてもよい。夏は涼しさをもたらしてくれるのだが、冬はどちらかと言えば寒い地域だろう。まぁ、私の家は湖西の中でも南の方なので、大したことはないのだけども、それでも温暖だとは言えない。しかも通勤に使うJR湖西線は全線高架なので、いっそう風の通りがよいのである。どれくらいかというと、強風のため運転を見合わせがしばしばあるくらい。その基準は風速25m/sだというから恐ろしい(うちよりだいぶ北のポイントだけど)。
じゃあ最寄り駅はとても寒いんだね、と思うのだが、意外なことに最寄り駅よりも京都市内の山科駅の方が寒い。とくに風が通るわけでも、標高が高いわけでもないのに、なんだか妙に寒い。ついつい自販機のあたたか〜いに引き寄せられてしまいそうになる。というか時々引き寄せられる。コーンポタージュやココアが好みなのだが、最近人間的に一回り成長してきたこともあってカロリーが気になる。しかしお茶に130円も出すのは腹立たしい…と思っていたら驚愕の新製品を発見!
その名もあたたかい天然水(伊藤園100円。詳しくはコチラだ。
うーん、これはいわゆる白湯というやつではないか。パイタンではなくサユと読む方の白湯だ。しかも涼しげなのか暖かみがあるのか分からないパッケージ。誰か挑んでみてはくれまいか。