以文

わが母校・某大学文学部の同窓会誌は「以文」という。今年の会誌が届いたので、会費の催促の部分は見て見ぬふりをしつつ、目次を見る。するとわが研究室の恩師が寄稿しておられる。
「同窓会が嫌いである」から始まる文章はまさに恩師の声で聞こえてくるようだ。お元気そうで何よりである。いずれ、古稀なり何なりのパーティを開かねばなるまい。同窓会嫌いの先生でも、きっとお許し下さるだろう。