分かった、やってみよう…

えっと、思いっきりアホなネタなので、マジメに読んだりしないで下さい。

偉い人「わ、我々の仲間が死に瀕しているというのに、誰も手が出せんというのかっ!」
 部下A「声のかけられる範囲で、手を尽くしてみたのですが、とてもあそこまでは手が届きそうにありません…」
偉い人「どうすればいいのだっ…あんな奥深いところ、我々にはどうすることもできないっ!」
 部下B「もしかしたら、解決できるかも知れない人を、一人だけ知っています…」
偉い人「何っ!それは誰だ、どこにいる!」
 部下B「私もよく知っているわけではありませんが、その腕は世界一だとか。いま、内蒙古にいるという情報をつかんでいます」
偉い人「よし!責任は私が取る、その男に連絡をとりたまえ!至急だ!」

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内蒙古にて
 部下B「私たちのかけがえのない仲間が、いま死に瀕しているのですっ!お願いです、世界一といわれるあなたの腕を、私たちに貸して下さいっ」
世界一の男「分かった、とにかくやってみよう…」

世界一背の高い男性、長い腕を生かしてイルカを救助

[上海 14日 ロイター] 中国に住む世界で最も背の高い男性が、その腕の長さを生かして、死にかけていたイルカ2頭の命を救った。新華社が14日伝えた。
 記事によると、助けられたのは遼寧省・撫順の水族館で飼われているイルカ2頭。
 身長2メートル36センチの鮑喜順さん(55)は、プラスチック片を飲み込み瀕死(ひんし)の状態のイルカ2頭の口にその長い手を入れ、胃の中から見事に破片を取り出したのだという。
 一般的な人の腕の長さではイルカの胃にはまったく届かず、今回は処置に困った関係者が、ギネスブックに世界一背の高い男性として登録されている鮑さんをわざわざ内蒙古から呼び寄せた。
 鮑さんが、1メートル6センチもある長い腕を使ってイルカの胃の中から異物を取り出す様子は当地のテレビでも放映された。
 新華社によると、イルカはその後元気を取り戻しつつあるという。

ありがとう、デューク・トウゴウ!