愛ゆえに

人は苦しまねばならぬ、愛ゆえに人は哀しまねばならぬ。
これはかの聖帝サウザー*1の名言であるが、愛とはその対象のためなら手間・労力・お金を惜しまぬことであると私は思う。サウザーは「こんなに苦しいのなら、こんなに哀しいのなら、愛など…要らぬっ!」と言い、愛を捨て去ってしまったが、苦しさも哀しさも喜びへと変えてくれるのが、また愛というものであろう。

*1:北斗の拳を知らない人、ごめんなさい