河原町三条「らむ蔵」の羊肉たち

河原町三条と河原町御池のちょうど中間あたり、ビルの6階にあるのがこの「らむ蔵」。冷凍ではない新鮮なラムを使ったジンギスカンがメインのお店だ。最近は物流が発達していることと、羊肉に含まれるカルニチンという成分がダイエットにいいということで、北海道以外でもジンギスカンが人気上昇中なのだとか。私は羊肉の独特の香り(匂い?)が好きなので何も障害なくいただけるのだが、ジンギスカンを食べるのは高校の修学旅行以来、かれこれもう10年ぶりである。余談だが、サッポロビール園に到着した淳心学院高校ご一行さまを待っていたのはズラリ並んだ生中ジョッキ。慌てて回収されたものの、高校の卒業アルバムにビアジョッキで乾杯している写真が載っているのは私たちくらいのもんだろう(飲んでないけど写真だけ)。てなわけで、食べたものは以下の通り。

  • 生らむ特上肩ロース(塩・タレ) 各950円
  • 生らむ肩肉(塩・タレ) 各650円
  • 野菜盛り合わせ 480円
  • きのこ盛り合わせ 380円
  • らむ肉の味噌煮込み 600円
  • 骨付らむハーブ焼き 580円

羊の臭みが苦手な人はちょっとしんどいかもしれないけれど、やはり新鮮さを売りにしているだけはあって、臭みはかなり抑えられていると思う。とくに骨付きらむハーブ焼きなどはハーブの香りがうまくきいていて美味。でもそんな工夫以前に…骨付き肉に男のロマンを感じるのは私だけですか。