エネルギーの節約と騒音の減少は出費の増加によって実現される

やってしまった…。
いやあのね、私の趣味の一つにパソコンの自作ってのがあるんですけれども、基本的に自分は一個あればいいわけです。複数所有するとしたら、まずはメインのでっかいのとモバイルノートというのが一つの典型。だけど自作の対象となるのは、基本的にデスクトップだけなんですよね。だから、誰か人に頼まれたとか、職場にも自前のパソコンを置きたいとか、古いのは手放すとか、そういう時にしか作れないわけです。
なのに。
衝動というのは恐ろしいものでして。
「そろそろボーナスだよ」という悪魔のささやきは実に甘美なものでありまして。
WinDyのバーゲンでアルミケースを買ってしまったのを皮切りに、あれよあれよとフルセットが揃ってしまった…(^-^;
もちろん、私とてむざむざやられはしない。メインマシンとは全く性格の違うマシンを組み上げるつもりだ。構成は以下の通り。

ケース
WinDy Staja
CPU
AMD Geode NX 1750
M/B (マザーボードのこと。パソコンの中で一番でっかい基板だよん)
ECS 741GX-M for Geode V1.0
RAM
184Pin DDR SD-RAM PC3200-512MB 400MHz
HDD
Hitachi/IBM U-ATA100 80GB
DVD±RW
BENQ DW1640-0R3
FDD
MITSUMI FA404M(B)

これでどんなのができるかというと、横置きの薄っぺらい筐体に、最低限の性能を備えた省電力で静かなマシンができるはずなのです。とりあえず冷却はケースファンだけにする予定。作成過程および出来上がりはまた報告します。