「不幸のメール」対策

昨日のasahi.comの記事より抜粋。

「止めると不幸になる」などとして他人に転送を促して連鎖させるチェーンメールの横行を防ごうと、日本データ通信協会(東京都豊島区)の「迷惑メール相談センター」が今月、対応の10種類の専用アドレスを設置した。チェーンメールの処理は、受け取っても相手にしないでだれにも回さないのが基本だが、不安な人は、この専用アドレスに転送すれば、同センターが責任を持って消去するという。

なるほど。私のように枯れきった大人はこんなもので心に波風は立たないが、多感な少年少女は不安になる事もあるだろう。ということで紹介されていた専用アドレスは以下のような感じ。

dake001@docomo.ne.jp(注:001〜005まで)
kuri001@t.vodafone.ne.jp(001〜003まで)
shika001@ezweb.ne.jp (001と002)

何じゃこのアドレスは??と思ったが、一瞬後に気づいた。dake=ドコモダケ、kuri=しまクリ3兄妹、shika=auシカってことだね。
…真剣に悩む少年少女に対してフマジメな大人の対応は何だ!(笑)まぁ、「不幸のメールなんてそんな深刻なもんじゃないよ、笑い飛ばしちゃえばいいのさ」というメッセージだと受け取っておこう。