謎の金属片

全国で、ガードレールに挟まった金属片が謎を呼んでいるようだ。私も最初は文字でしか見ていなかったため、ひどいイタズラをする奴らがいるもんだと思っていたが、金属片の写真を見てびっくり。これ、俺作ったことある。場所は宇治市宇治川沿いの向島というところ、隠元橋のちょっと西に錆び付いた金属片がありますが、あれは私が運転していたライトエース(レンタカー)の一部だったものです。もうかれこれ6年前の2月末、ガードレールの鋲が、ライトエースの左側のスライドドアに引っかかり、ベリッ!とめくられてしまったものです。車体を見てびっくり、昔のプルトップ式のジュース缶の飲み口のように、ぽっかりと水滴形の穴が開いてるんやもん。鉄板はどこ行った?って思ったよ。道が狭かったから余裕のあるところまでとりあえず走って、警察呼んで現場検証した時には、どこでぶつけたんかはっきり分からんかったから鉄板も見つからへんかってんけど、後日その道を走ってたらまさに同じ形の鉄板がガードレールに…。ちなみに、先月まだありました
まぁ、イタズラで金属を差し込んだ悪いやつもおるんやろうけど、事故によって発生しうる物体です。そして車体がガードレールに押し付けつつめくられて生み出されるため、基本的にはガードレールに密着しているはずやけど、危ないのは間違いない。それにしても、これだけいっぺんに見つかるってことは同様の事故もかなり起きていたはずやのに、今まで表沙汰になってないって事は、警察の現場検証がええ加減なんか、当て逃げしまくってたんか、警察から道路管理者へ是正の依頼が行ってないんか、どれかなんやろね。
ガードレールにのぼりを固定するための金具であるという説もさっき見つけた。でもそれらはとがってないんだとさ。