虎森さんの愛人報道

なんと愛人が6人も登場したとか?まぁ正直なところ、世界一稼ぐスポーツ選手を独り占めできるって考える方がおこがましいとも思いますが…。
離婚するとしたら財産分与で数十億持ってくんやろうな。理屈としては「結婚してから稼いだ金は決して夫一人の力で稼いだものではなく、夫婦協力して稼いだものであるから、共有財産となる」という考え方がベースになっているんやけど、共有=50:50とは限らんのでは?。ま、年収数百万の一般家庭であれば、家事労働の値打ちだけでもその半分に値するかもしれん。しかしはっきり言って、虎森さんが稼いだ賞金について、奥さんがどれだけ献身的に支えたとしても、技術的な面での支えということは全くあり得ない以上、精神的な支えしかできない。しかし浮気したってことは、虎森さんは精神的な充足感を得ていなかったということではないのか?それでは奥さんの支えによって勝利を、賞金を獲得したとは言えない。
もしかしたら、夫婦げんかの影響で最終日に崩れてしまったこともあるかもしれない。あるいは「今大会は愛人3号のおかげで勝てた」と思ってるかも知れん。そうなれば、その獲得賞金について奥さんの貢献度は限りなくゼロに近い。よって、奥さんが主張すべき権利もゼロに近い…いや、あの、たとえ話ですよ。結婚前と結婚後で勝率が変わったなら、増えた部分が奥さんの功績と言えるかもしれんが、多分変わってないだろうし。
つまり虎森さんに限って言えば、奥さんが50%の権利を持っているなんてありえん話。6人の愛人がいたなら、7人がかりで支えていたってことで、せいぜい50%の7分の1で7%くらいでいいんじゃない?それでも十分ホクホクでしょ。
だいたい、夫に裏切られたことについての心理的ダメージは、夫が金持ちだろうが貧乏人だろうが同じ*1はず。だから離婚の慰謝料なんて「浮気相手につぎ込まれた額の○割増し」とか「(結婚していなければ得ていたはずの利益−結婚生活で得た利益)の○割増」とかでいいと思うし、財産分与についても青天井というのはどうかと思うね。
以上、あくまでも大金持ちのスーパースターに限定した話。さて、日本ゴルフ界のスーパースターである石川さんは将来どうなるでしょうねえ。

*1:むしろ「あんな貧乏人にさえ振られるなんて」というショックは大きいのでは