*[ゴルフ]打ちも打ったり1120球

さすがに一人でそんなには打たない。ヨメと二人で、アプローチも含めた球数であるが、さすがに疲れた。ま、疲れてきた体で上手く振れるフォームこそ効率的なフォーム、というマゾヒスティックな練習なので、合目的的*1ではある。アイアンはいいんだが、やはりウッド系が安定しない。FWにもスチールシャフトを挿してやろうかと思うくらいだ。重く短いクラブの方が合っている気がする。
そうそう、以前「軽くて困っている」と言ったアイアンをオークションにて10,000円で売り払い、ダイナミックゴールドX100のささったアイアンを15,000円(送料込)で入手。差額は5,000円だけども、本数は2本増えたのでお買い得だったのかも知れない。ま、3番アイアンは使わないだろうけど…。ちなみに'99年製のブリヂストンBiiM FORGED アイアン JOE スペックというやつで、あの尾崎直道が監修したプロモデルらしい。かといって難しいマッスルではなく、そこそこ深いキャビティバックなので芯を外してもひどい打球になったりはしない。程度は上々で傷もほとんどないのだが、設計はたしかに古い。今のクラブと最も違うのがロフト角で、5番アイアンが何と28°である*2。今年の「飛び系」モデルなら23°のものもあり、それだけで15yds以上、素材の差を加味すれば20yds以上の飛距離差が出るかもしれない。そんなのとラウンドしたら「ええい、連邦の新しいアイアンは化け物か!」と嘆くことにもなりそうだが、飛距離を求めるクラブじゃないし、5Iで180yds飛べば特に困ることはない。何なら3倍のヘッドスピードで振ればいいだけの話である。
さてこのX100、S300と比べて硬いと言われればたしかにそうやけど、ブラインドテストで比べたら分からないかも知れない。ただS200と比べればたぶん分かる。S200は明らかに軽く、よくしなる。逆に言えば、いつもS200を使っている人がS300を使おうとすると、ちょっと重く、硬く感じるかも知れないので、気をつけた方がいいかもしれない。

*1:ごうもくてきてき。何かヘンな字面だ。「今日日(きょうび)」と近いものを感じる

*2:1982年頃の名器「PING EYE 2」だと28.5°らしい