光る猫?
韓国の科学者、光るクローン猫を作り出す
韓国の科学技術省は12月12日、同国の科学者が、暗闇で光るクローン猫を作り出したことを明らかにした。
このクローン猫は、キョンサン国立大学の動物クローン専門家コン・イルグン氏率いる研究チームが、トルコ・アンゴラ種の猫の皮膚組織の赤色蛍光タンパク質(RFP)を操作して作り出した。RFPは、細胞のマーキングなど、人間の遺伝病治療に活用できる可能性を持つ。
科学技術省によると、これは世界初のRFP猫という。通常の光の下では普通のアンゴラ猫と同じに見えるが、暗い場所で紫外線を当てると光る。RFP猫は1月と2月に3匹生まれて、1匹は死産だった。生き残った2匹は現在、体重3.0キロと3.5キロにまで育った。
当ててるのはほんとに紫外線か?緑色の光と赤い光を当ててるだけだったらおもしろいのだが。