インディペンデンス・デイ

えっ?今さら?と言われるのは承知の上だが、WOWOWで観ました。途中からやけど。
何をどこから突っ込めばいいのかなぁ…。隅から隅までアメリカ映画っぽさが満ちあふれていた感じ。大統領が自ら戦闘機に乗り込み、先頭切って核ミサイルを撃ち込む…ああ、ミスタープレジデント、あなたのおかげで世界は救われました。大統領万歳、合衆国万歳。これくらいでいいですか?
それにしても、侵略してくる宇宙人というやつはなぜことごとく異形で、かつ生身でもめっちゃ強いんだろう?普通に考えれば、生身で強ければ文明を発達させる必要がないと思うんだが…。彼らの母星では、彼ら以上に強い生物がゴロゴロしているんだろうか。それはそれで恐ろしい話だ。未知の科学兵器も脅威だが、外来生物を解き放たれることの方がよほど怖い気がする。