次に買う車は…

フォルクスワーゲン(VW)の新型エンジン「TSI」を搭載したゴルフがついに日本でも発売されるらしい。読売新聞より。

新「ゴルフ」来春発売、1.4Lで170馬力

 独自動車大手のフォルクスワーゲンが、高出力と低燃費を両立させる独自のガソリン車を2007年3月までに日本で発売する。
 排気量1.4Lのエンジンで2.3L車以上とされる170馬力を出す。第1弾は小型乗用車「ゴルフ」となる予定だ。
 価格はハイブリッド車より低く、現行の小型車に近い価格とする方針だ。ガソリンエンジンの能力を最大限引き出す技術で、新たな環境対応車として日本での定着を狙う。(中略)
 ワーゲンは欧州市場で低燃費のディーゼル乗用車を積極展開している。しかし、日本では黒煙を出すという負のイメージが根強いため、当面は新型ガソリン車でハイブリッド車に対抗することにした。

これは低回転域ではスーパーチャージャー、中・高回転域ではターボチャージャーを稼動させ、高トルク(24.5kgm)・高出力(170ps)・低燃費(14km/L)を兼ね備えたエンジンで、International Engine of the Year Awards 2006において1.0-1.4LクラスおよびBest New Engine of 2006を獲得。本国ドイツではゴルフのほかにトゥーラン、ジェッタなどにも搭載されている*1
個人的にはディーゼルでもいいんだけれど、要するにトルクがあって低燃費な車が欲しい。最高出力はどうでもいいのよね、実際。160km/hや200km/hなんてスピードで走るわけじゃなし。
てなわけで、1.4L TSIを積んだジェッタが出たら買うかもしれない。

*1:1.4L TSIエンジンには140ps版と170ps版があるようだ