許し難い

久しぶりの日記です。心配してくれた皆さんどうもすみません。大丈夫です、生きてます。心配してくださらなかった皆さん、…またじっくりお話ししましょう。
さて。お盆にいろいろあったことは後日書き加えていくとして、とりあえず今日の出来事。
金曜日、仕事を終えて帰り道。がっつり焼き肉でも食べようかと思って丸ビルに行ってみたらトラジが満席。30分以上待つということで、通常ならば我慢して待つところだったがあまりの空腹に耐えきれず他の店へ。行った先は国際フォーラムの近く、和牛焼肉 漢喜苑。これが大失敗だった。
まぁ、冷静に考えれば金曜日の夜に有楽町で空いているという段階で大した店ではないことは分かり切っているのだが、それにしてもひどすぎた。食べたものは以下の通り。

  • 和牛上タン塩
  • 和牛上カルビ
  • 和牛上ロース
  • 上ハラミ
  • コムタンスープ
  • ワカメスープ

…たったこれだけしか食べてないことが全てを表していると言ってもいいかも知れない。上から3種類が盛り合わせとして出てきた瞬間、箸を付けずに出て行こうかとすら思ったくらいだ。鮮度というか、肉の保存状態が最悪。冷凍された肉が一度溶けてもう一度凍らせたような、肉汁が全て溶け出した後のような肉。これが本当に和牛?和牛なら、それ相応の保存が出来ていない店に腹が立つし、和牛じゃなければ看板に偽りのある店に腹が立つ。焼いて食べてみてもその印象は変わらず。風風亭の肉の方が*1まだマシだ。上がこれなら、並は一体どんな肉なんだ?先日の東京大停電のせいで冷凍庫が止まってしまったせいかもしれないが、だからといってそんな肉をそのまま出すなんて信じられない。そもそもコムタンスープもワカメスープもダシが全く利いていないと言うことは、停電以前の問題だ。生まれてこの方、ここまで不機嫌になって焼き肉屋から出てきたことはない。
帰り道に千疋屋のおいしいデザートを買って、何とか精神上の健康を取り戻したが、翌日に焼き肉の美味しいのを食べ直しに行こうかと思うくらい、まずい肉を食わされた。

*1:値段を考慮に入れず、絶対評価として考えても