故人の人柄

祖父の3回忌でした。やっぱ法事というと故人の思い出話をしたり故人の人柄を偲んだりするものだと思うのだが、10時半から開始予定のところ9時半頃から土砂降りの大雨!近所の高校のグラウンドから雨水が道路にあふれ出し、50mにわたって最大10cmくらい冠水。姫路城のお濠およびその水源たる船場川も見たことない高水位…。親類縁者そしてお坊さんが来る時間帯に合わせてこの降り方はどないどい(どうなんだ)と。みなさんずくずく(ずぶぬれ)になってしまった。開始も30分ほど遅れ、墓参りは中止。法事が終わった頃にからっと晴れたものの、「これはきっと法要を営んでくれることへの嬉し涙ですわ」というお坊さんの言葉は雨音にかき消された感じでした。