寒いぞ、イカ京

今日は友人の送別会のため、終業後三条河原町へ出かけた。その道中、バスを待っていると、見るからに京大の院生と思しき一団があらわれた。その中の二人、いかにも京大生といった風情の男女の会話にスポットを当ててみよう。
(バスの現在地表示が3つ前のバス停を指しているのを見て)
男「あ、今まだ○○町だから、あと5分くらいで来るね」
女「ふーん、けっこうすぐだね」
男「今から△△町(いっこ手前)まで歩いて行って乗ったらどう?」
女「えー、意味ないじゃん」
男「今から走って行って乗れたら100万円あげるよ
女「うわ、また出た、高額報酬。先にくれたら行っていいよ」
男「乗れたら、だから、後払いだよ」
女「えー、やる気でないよ」
……
男も男なら女も女だ。やる気が出る出ないの問題ではない。しかもこの男、当然のように見た目キショイし、表情ニヤついてるし、しかも口がくさい。むしろ君が去ってくれたら300円あげるよと言ってやりたかったくらいだ。残念ながらこいつらと同じバスに乗り、同じところで降りるという屈辱を味わわされてしまった。