さすが東大!

東大から横浜ベイスターズに入団した松家投手、単位が足りずに留年が決まったらしい。これがW稲田やK應、R命館とかだったらプロ入りが決まったとたんに卒業決定ってなもんだろうけれども(そもそも「野球部英語」なんて科目があるらしいし)、こういう融通の利かないところが東大らしくていい。決まりは決まり、という態度は法曹養成学校としての性格上当然といえるだろうが、これがまた官僚的な硬直した思考を生み出す土壌となっている、という批判からは逃れられまい。
さて、まだ一人も居ないのだが、わが母校京都大学からプロ入りする選手が出た場合、どうなるのだろうか。すくなくとも文学部であればおそらく卒業させてくれそうな気がするが。